昨今の経済状況、またイノベーションによる産業構造の変化などに対し、今、不動産の存在価値の変化が目まぐるしく、その実情に即して不動産を取り巻く法務環境も変わって行く時期だと感じています。
不動産に関する法務は、権利に関することから、行政実務に関することまで幅広い上に、縦割りで重畳的な法令の相互解釈が必要な場面も多く、時には解決策はあるものの、 結果に結びつくまでのプロセスが非常に困難を極める場合もあります。
これらに対応するには、多岐にわたる不動産に関する法務を一団の知識として認識することが必要だと考え、業種の垣根を越え情報を集中集約し共有する機関として一般社団法人と言う形を取りました
変化は、危険(リスク)であると同時に新たな価値(バリュー)を生みだす原資にも成り得ます。
将来に向けて不動産の新たな可能性をみなさんと共に探究して行く組織を目指しています。
どうぞご支援・ご指導のほど、よろしくお願い致します。
